いつも間違う場所

雇用保険をやっていて、いつも混同してしまう場所があります。

  1. 短時間労働者であって『季節的に雇用される者』
  2. 被保険者であって、『季節的に雇用される者』
  3. 4箇月以内の期間を予定して行われる『季節的事業に雇用される者』

とりあえず、

  1. 『季節的に雇用される者』の内、短時間労働者は、もし被保険者になったとしても、基本手当の受給資格の用件を考えると、どう考えても基本手当を貰えないケースの方が多いだろうから、最初から被保険者にしないんだな。
  2. 短時間以外なら、『離職の日以前1年間に被保険者期間が通算して6ヶ月以上あること』っていう受給資格の要件を考えると、冬で農作業が出来ない期間(10月〜3月)みたいなコトで北国から出稼ぎで6ヶ月働く人もいるかな。(でも、離職した後、労働の意思及び能力を有するってことで受給資格を得るワケだから、1年の内6ヶ月+αの期間働く予定ってコトだな。・・・それって『季節的に雇用される』っていえるのかな?それとも、冬の間は『季節的に雇用される者』で、それ以外は『季節的でなく雇用される者』って人を想定してるのかな?)
  3. 『季節的事業(4箇月以内の期間を予定)』ってコトは、事業自体が最初から4箇月でなくなる予定なのだから、被保険者にしないのか。

みたいなコトで、具体的なケースを思い浮かべながらやってますけど、しばらく時間が経つとまた混乱してきます。特に(2)のケースがピンと来ないんですよね。ついウッカリと問題文を読むときに、肝心なところを見過ごしてしまいます。

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