正解率の不思議

テキストをサッと読んだ後、一問一答式の問題集をやって、間違えた所やアヤシイ所はテキストで確認する・・・という方法で勉強を進めています。問題集は、去年は“TACの合格のツボ”で、今年は“LECの一問一答カード”です。
一問一答カードは、一枚のカードの表と裏に問題と解答が載っているのですが、間違えた所を再確認する時、なかなかスムーズにカードをめくるコトが出来ないので、間違えたカードにはPost itを貼るようにしています。
で、気がつきました。一つの科目のなかで、前半にある章の、目的や適用範囲などは比較的正解するのですが、後半になるほど正解率が悪くなる傾向にあるのです。どの科目でも一緒です。

  1. 後半になるほど細かい知識が必要となるので記憶に残りにくい?。
  2. 前半の確かな理解の上に後半の理解が成り立っているので、後半にいくほど間違える?。
  3. 同じ科目をやっていると飽きてきて、後半になるほど集中力が落ちる?。

3番目の理由が一番可能性が高いかな・・と思うのですが、講義で何週間にも渡って学習した科目も、休みを使って2日くらいで独学した科目も同様に後半の正解率がわるくなります。
???
一巡目はテキスト・問題集の前から順にやっていますが、2巡目はテキスト・問題集の後ろの章から逆向きにやってみようかな・・・と本気で考えています。だめかな。