年度別過去問題集

昨日届いた“年度別過去問題集”を早速使ってみました。
まず、“本書の利用の仕方”というのを読んでみました。それによると、“直前期”に利用すると効果的に活用できるそうですが、イマイチ使い方が良くわかりません(^^;。ちなみに“今”って直前期?。今週末に“直前総まとめゼミ”があるので、たぶん直前期だと思うんですけど。
一応、“本書の利用の仕方”という大見出しの下は、“本書の活用の意義”“本書の特徴”“本書の利用上の注意点”という見出しが並び、その後イキナリ問題です。
で、“本書の利用の仕方”は?(^^;。
なんか、落丁のような気もしかねないトートツな章立てですが、おそらく、“意義”や“特徴”や“注意点”に留意の上、好きなように使って下さいってコトでしょうね、たぶん。
何度か“利用の仕方”を読み直してみて、次のような使い方を想定しているのかな・・・と思いました。

  1. 各年度の合格基準・集計データ・講評を確認する。
  2. 問題を解く
  3. 取り組んだ結果と、正答率の高い問題・低い問題を確認し、確実に得点しなければならない問題を把握。知識の修正を行う。
  4. 解答解説は簡潔なので、不明な点は条文順過去問集・テキストで確認する。

条文順過去問集の対応問題No.は明記してあるので、容易に参照できます。これはとても便利ですね。
“本試験に慣れる”という主目的を考えると、本試験と同様に通してやった方がいいのかも知れませんが、なかなかまとまった時間はとれないので、今日は中間模試でソコソコ点が取れていた国民年金の5年分を解いてみました。
問題の解説は条文順過去問集とほとんど似てるのですが、“コメント”として書かれている内容が、問題の解き方や注意すべき点など満載で興味深かったです。ただ、解答解説は別冊の方が使いやすいな。何度か本をバラしたくなる衝動にかられましたが、昨日届いたばっかりなので控えました(でも、やっぱりバラすかも知れません)。
いろいろ書きましたが、i.d.e.社労士塾のテキスト・条文順過去問集を使っているなら、ヨソの問題集を使うより効率良く使えます。オススメです。後、条文順過去問でなかなか正答率が上がらない時とかも、ちょっと気分を変えて年度順に取り組めば、いろいろと気づくこともあると思います。