それにつけても、おやつはカール!


なんだか勉強の方が停滞しているので、“ウカール”で気合いをいれなおしました(^^;。
カールって、“日本初のスナック菓子”だそうですね(かっぱえびせんの方が古いんじゃないの?って気もしますが、アレはスナック菓子ではないのかな?)。
社労士の試験ではまったくアテにならない私の記憶力なのですが、カールを初めて食べたときのコトは、今でもハッキリと覚えています。
アノ特徴のある“カール”という文字フォントは、今と変わらなかったと思います。袋の裏には、カールがどのように製造されているか・・・という説明が書いてありました。初めて食べたカールの味は“チーズがけ”です。まったく余談ですが、私はずっと“チーズガサ”だと思ってました。“ガサ”って何だろう・・・と。
サクサクした食感は、“かっぱえびせん”より軽い感じでしたが、10個に1個くらいは食感が明らかに違う感じの堅いヤツが入っていたと思います。
ど〜して、(おそらく)小学校に入る前だと思われるような大昔のコトを、こんなにハッキリ覚えているのかな・・・と考えてみました。

  1. 初めて食べるタイプのお菓子だったので、とっても興味があった。
  2. さらに言えば、当時、チーズ味のお菓子なんて食べたことがなかった。チーズといえば、6Pチーズかスパゲティの上のパルメザンチーズくらい。
  3. 形といい製造方法といい、とても不思議だった。どうして圧力を加えて放出すると、空気を含んでフワフワになるんだろ・・・みたいな。
  4. そして、これは記憶に残る最大の要因だと思いますが、当時、あまりおいしいとは思わなかった(^^;。貴重な小遣いで買ったことを後悔しました(^^;(^^;。うぇ〜・・・と思いながら、ムリして食べました。(フォローするようですが、今はカールのチーズ味大好きです。・・・が、当時は今よりもチーズの味&ニオイが強かったような気がします)

結局、様々なコトがアンカーとして働き、この、ささやかな出来事を記憶に定着させるコトになったのでしょうね。労働基準法雇用保険法など、実際に経験したり日常業務に関係の深い法律は記憶に定着しやすいのに比べ、労災法とかが、あまり記憶に残らないっていうのも、ここらあたりが原因のような気がします。
ちなみに、明治製菓のカールのホームページは、季節柄“合格神社”になっていますね(ここ→カールおらが村|株式会社 明治)。
8月試験で合格するよう、参拝しました。