弱点発見克服ノートについて

この週末は古い教材を整理していました(6年分の教材が、すべて残してありました(^^;;・・・)。通学していた頃は休日が不規則であったため様々な講師の講義を受けていたので、レジメ等とてもバラエティに富んでいます。LEC時代の山川先生の講義カセットもどっさりありましたよ。カセット(一部CD)だけでダンボール箱3つ分くらいありました。
で、整理しながら過去の勉強法などを振り返っていたのですが、合格した今年と、それ以前の不合格であった年とは勉強法に違う特徴があったので記録しておきます。
今年は初めて“弱点発見克服ノート”を作りました。
私はずっと“資格勉強にノートは不要”派でした。ノートは勉強時間がタップリとれる学生が作るもので、働きながら勉強する場合は時間の節約や効率の追求といった観点から、書くことがあるならば直接テキストに書く・・・といった勉強スタイルでした。が、昨年の9月に資格の合否は「ノート」で決まる!を読んで、今年はノートを作成するようにしました。
資格の合否は「ノート」で決まる!には6つの合格ノートが紹介されています。

  1. 学習管理ノート
  2. 知識整理ノート
  3. 弱点発見&克服ノート
  4. 暗記ノート
  5. マルチノート
  6. 直前期まとめノート

それぞれのノートについては、本に詳細に説明してあります。ノートの作り方だけではなく、スケジュールの立て方とかモチベーションの維持・アップ術とか文房具の紹介なんかもある盛りだくさんな内容です。著者は行政書士の方ですが、社労士受験にも応用できる内容になっていると思います。
で、本に影響されてノートを作ることにしたのですが、
大雑把でテキトーな性格のわたしは、弱点発見&克服ノートだけ作ることにしました(^^;;(^^;;。
だって6種類のノートとか、なんか大変そう(^^;(^^;。
さらに、ノートの構成は、3本線ノート術を参考に作りました。
ちょっとコレだけだと、資格の合否は「ノート」で決まる!は全然参考になってないように誤解されそうなので念のため書いておきますが、再チャレンジ時の考え方や勉強の進め方等、とっても参考になりました(ただ、ノートは1種類しか作らなかっただけです(^^;・・・スミマセン)。
で、いったいどんな弱点発見&克服ノートを作ったか・・・・ですが、ちょっと長文になってしまったので、次に分けて書きます。