【 社労士受験 】あえて今、論点を確認するコトを、おススメします。

まちがい探しゲームのように、問題文の最初から最後まで、単語ごとにスキャンするかのごとく、詳細に正誤を判断しなければならない時も、場合によってあるかも知れません。

けれども、多くの場合は“この問題は、つまるところ何を聞いているのか?”というコトを意識しながら解答すると、解答時間もかからないしミョ〜なヒッカケに惑わされる確率も少なくなると思います。

受験をはじめる時、勉強法を聞いた時、論点の重要性について説明された人もいるでしょう。それを、なぜ?今?、試験日まで70日ちょっとという時期に書くかというと、今が論点を再確認する絶好のタイミングだと思うからです。

“過去問をひと通り練習して、模試も経験して、思ったように点数が取れなかった”というケースの場合、すこし論点を意識しながら間違った問題を復習することで、いろいろな発見が出来る場合があります。

そんなに時間をかけなくても良いんです。出題者が何を聞いているのか、自分が間違えた問題の論点の把握は正しかったのか、チョット意識してみてはいかがでしょうか?。

長い受験期間もいよいよ大詰めです。頑張ってくださいね。