実力テスト惨敗分析(択一編・雇用)

実力テストの択一問題は、雇用から7問、徴収から5問および安衛から3問の計15問出題され、そのうち9問が正解でした(全体の正解率60%)。今日は雇用保険からの出題について、内容を確認します。
【 雇用保険結果 7問中3問正解 正解率42.9% 】

  • 誤っているものはどれか?タイプ 4問中2問正解(正解率50%)
  • 正しいものはどれか?タイプ 3問中1問正解(正解率33.3%)

さらに、各問題は五肢択一となっているので、それぞれの選択肢について、

  • バツの問題』であれば、誤っている部分に下線を引く&正しく訂正する
  • 『マルの問題』であれば、行政官職名や数字など、ポイントのチェックをした部分に下線を引く

といった作業をしながら解いたので、それぞれの選択肢を一問一答式問題とみなして正誤を集計すると、全35問中25問正解(正解率71.4%)となります。全体の正解率にくらべて、一問一答式に集計した場合の正解率が高い理由としては、基礎講義が終わった後の実力テストなので基礎問題(あきらかな『マルの問題』、又は、あからさまな『バツの問題』)が多数含まれていたという事と、『マルの問題』についての判断基準が甘いという事が考えられます。
また、『バツの問題』に対しては、ほとんど問題なく誤りの個所の指摘と訂正が出来ているのに対して、『マルの問題』については間違いなく正しい!という確信が持てないようで、正解をした場合でも解答する課程に迷いがみられる傾向があり(^^;、疑心暗鬼になって一旦正解をだした場合でも、後で間違いに選択しなおすという例もありました。計測していませんが、もし、問題毎の所要時間を集計すれば、正しいものはどれか?タイプの問題に、より時間を割いている結果になるでしょう。・・・・が、サンプル数が少なすぎる(^^;ので、『誤』選択問題よりも『正』選択問題が不得意・・・という結論をするのは早すぎるように思います。
最後に、『なぜ間違えたか?』の理由ですが、

  1. 不確実知識 (5問不正解)
    • しくみについての理解が不確実(自分の理解と問題文が微妙に違う為、誤判断)など。
  2. 問題点見落とし (3問不正解)
    • 論点と異なる部分のチェックで○又は×と誤判断。
  3. 不知 (1問不正解)
    • すっかり忘れてました(^^;
  4. 読み間違い・ケアレスミス (1問不正解)
    • どうも集中力が途切れるコトがあるようです(^^;(^^;。

【 今後の対策 】
とりあえず当面の対策として、

  1. 間違えた理由の一番の原因となっている『不確実知識』を撲滅すべく、今回の実力テストや問題集で取り上げられている論点をテキストと照らし合わせて確認し、知識のリペアを行う。
  2. 『正しいモノ』は『正しい』と受け入れる、ピュアな心を取り戻す。

・・・といったところでしょうか?。2番目の対策は、なかなかむずかしいですね。

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