試験の際の弱点

実力テストとか択一式過去問攻略とかで、何度かテストを受けました(本試験形式のテストは、まだですけど)。その結果から、自分の弱点の傾向がだんだんとわかってきたので、忘れないように書き残しておきます。今回は、『ある教科』の『この項目』の理解度が弱いとかそ〜いうことではなくて、どの教科にも共通する、私自身の人間的弱さといいますか、クセといいますか、そ〜ゆうところの弱点に関する傾向の事です。

  1. 集中力がきれるポイント(1)

一つの科目に着目すると、その科目の最後の3つ、特に最後から2番目・3番目の問題のところでケアレスミスが多いようです。「あと少しで、この科目も終わりだ」って感じの心の油断が出ているような気がします。

    • 【 対策 】

集中力がきれるポイントがくると、「そろそろ集中力がきれる頃だ」と意識して、気合を入れなおす。

  1. 集中力がきれるポイント(2)

選択式問題の一つの問題に着目すると、4番目・5番目の選択肢に長文がくると読み込みが甘くなるようです。ひどいときにはカッコでくくった中を後で読もうと思ってそのままトバしていたりします。

    • 【 対策 】

長文を先に読む。

  1. 問題文を読むスピードが遅い

たとえ模擬でも試験になると、問題文を読むときに「読み落としてはならない」と慎重になる為、読むのが遅くなる・・・だけならいいのですが、慎重になりすぎて『問題文の同じ個所を繰り返し読む』、『少し読んでは内容を検討して、また少し読む』といった読み方になってしまいます。その結果、あまりにも近視眼的に問題を精査しすぎる事に神経を使ってしまって、上記集中力がきれる遠因になるのではないかと思います。

    • 【 対策 】

問題は、『出産の日後』と『出産の日以後』みたいな誤りばかりではないので、文を行ったり戻ったりしないで、まず大意をつかむような気持ちでイッキに読む。それがマークすべき選択肢なら、最後に細かい所をチェックする。本試験までには、一度読めば、大意も細かい語尾とかもチェックできるようになる修行を積む。

  1. その他
    • 問題文が見たような文(例えば条文そのまま)とかだと、チェックが甘くなる。
    • 「これがマークすべき選択肢ではないか?」という問題が見つかった後の問題は、チェックが甘くなる(そして、本当の正解は後の問題だったりする)。
    • 問題文が長文だと、正解と判断してしまう(逆に、短文だと誤りと判断してしまう)。

書き出しては見たものの、なんだかキリがないですね。弱点だらけです。