ブックマーク

TsuRu2005-05-18

今まで本屋でタダで配ってる栞を使っていましたが、ページ単位でのマークになるので、時間のムダが生じます。例えば、朝、通勤電車でテキストを読んでいるとします。降車する駅が近づいてきたときに丁度キリ良くページの終わりまで進んだとしたら、実際に駅に着くまでには少し時間があったとしても、ソコで読むのをやめてしまうでしょう。栞を使って、ページの途中をマークすることは出来ませんから、中途半端に進むのには心理的抵抗があります。
そこで、写真の様なブックマークを使うようにしました。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、矢印の形をしたクリップの様なモノです(わざわざ買わなくても、クリップを使ってもいいような気がしてきました)。矢印の先の部分で『このページのこの行!』という感じで指し示す事が出来るので、通勤時の例でいうと、『降車ギリギリまで』テキストを読む事ができます。ちょっとした時間があけば、1章・1節・1段落だけ読む事もできます。『行』を指し示す事ができるので、次に読むときにスグ始めることができます。
私は通勤時、一度乗り換えがあります。昼休みにもチョコっと勉強します。・・・とすると、降車の時のような『締切』が、一日最低5回はある事になります。1回に半頁ずつ余分に読むことができたとしたら、1日2.5頁、1週間13頁(1週間の勉強日は5.2日とする)、1ヶ月55頁(1ヶ月の勉強日は22日とする)、余分に読み進める事ができることになります。
・・・なんて書いてて、自分がとても小さな人間の様に思えてきました。ミミッチィですね。でも、研修レポートも書かないといけないし・・・あぁ、もっと時間が欲しいなぁ。