出る順基本書の索引

今日、少し早く帰れたので、自習室に寄って勉強しました。労災をやってたのですが、休業補償給付のところで“待機”の話が出てきたとき、『そうそう、待機って健保にも雇用にもあったよな。雇用は7日だったっけ、健保は“連続する”だったっけ』などと思い出し、確かめたくなったのですが、労災のテキストしか持ってません。で、LEC総合受付前の書籍コーナーへ基本書の立ち読みに行きました。
出る順社労士 必修基本書〈2006年版〉 (出る順社労士シリーズ)の索引で“待機”をひくと、労災、雇用、そして健保のページが3つ並んで書いてあります。どのページがどの科目か・・・というのは、ページをめくってみないとわからないのですが、横断的に見渡せるな・・と感じました。真島のわかる社労士(2006年版はまだでていないので2005年版)は、科目別に索引が分かれているので、どのページがどの科目かはすぐわかるのですが、横断的に眺めることはできません。
基本書を辞書のように引いて使うなら、出る順スタイルの索引の方がいいのかな。やっぱり勉強を進めていくと、基本書一冊あるほうが良いような気がします。他の基本書も出てきたら確認して、もう少し検討したいと思います。問題集との連携も考えないといけませんね。