出る順社労士一問一答ゲット
今日、LECの書籍コーナーを見たら、並んでいたので買いました。
去年使ったTACの『合格のツボ』は“ステップ方式”で、基礎レベルから実践レベルまで3ステップの難易度に分けてありましたが、『出る順』の方は各問題ごとに“出題可能性順”を示すABCのランク付けがされています。
以下、TACの『合格のツボ』(2005年版)とLECの『出る順』(2006年版)の比較です(TACの2006年版はまだ本屋に並んでいなかったため、2005年版との比較です)。
- 出題可能性順より、難易度別の方がとっつきやすいかな(TACの勝ち)
- 解答解説は“○”の選択肢について、TACは根拠条文等が書かれているだけなのに対し、LECの方は関連情報が書かれている。(LECの勝ち)
- TACは左ページ問題・右ページ解答解説でBlind Sheetで答えを隠すのに対し、LECは表問題・裏解答で単語カードのようにバラせる。TACも科目別に本をバラせばコンパクトになるので、どっちもどっちかな(引き分け)
- 問題数は、例えば労働基準法だとTACが291問、LECが182問なので、圧倒的にTACが多いな(TACの勝ち)
- LECは基本書の参照ページが書いてあるので、基本書と併用するなら効率よさそう(LECの勝ち)
- 本屋にならぶのは、去年もLECの方が早かったな(LECの勝ち)
ということで、私の個人的な感じでは、ややLEC有利というところでしょうか?。本当は解答解説のわかりやすさとか、問題の質とかの評価の方がずっと重要だと思うのですが、そのアタリの評価は、もちろん私にはできません。
出る順社労士ウォーク問 一問一答カード 労働編〈2006年版〉 (出る順社労士シリーズ)
- 作者: 東京リーガルマインドLEC総合研究所社会保険労務士試験部
- 出版社/メーカー: 東京リーガルマインド
- 発売日: 2005/11
- メディア: 新書
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