受験に最適なペンは？

今日、帰りに本屋に寄った時、何気なく見た本です。

社労士最短合格の時間術・勉強術―働きながら1年で!

いまさら、コノ時期に勉強法って場合ではないのですが、タイトルが気になってパラパラと見た所、『マークシートの塗り方』というのが書いてありました。さすがにこだわるところが違うなぁ・・と感心しましたので、私も効率的にマークできるシャーペンについて考えて見ました。
右の写真は候補シャーペンです。左から

No.	名前	芯径	軸径
1	Dr.グリップ ジャストミート	0.5mm	太軸
2	Dr.グリップ Gスペック	0.9mm	太軸
3	プレスマン	0.9mm	細軸
3	マークシート用	1.3mm	細軸
4	ユニ芯ホルダー	2.0mm	細軸

あと、選択肢としては鉛筆がありますが、芯が折れる可能性を考えると数を用意しないといけないので、今回はハズしました。・・・というのは、試験場の机ってかなり狭かったような記憶があるので、少しでも広く使いたいと思ったからです。
で、試した結果、アタリマエですが、

1. 芯が太いほうが手早くマークできるが、ハミ出す可能性も高い。
2. 芯が太いと、筆圧が要求される。

ということがわかりました。
２についてですが、たとえば2.0mm芯は0.5mm芯の４倍の芯径がありますので、１６倍の筆圧をかけなければ同じ濃さにはぬれないハズです（この考え方、あってますか？）。となれば、たとえば、『１の筆圧で５往復して塗るのと、１６の筆圧で１往復するのでは、ドチラが手に対するダメージが大きいか？』といったことも考えないといけないでしょう。が、とりあえず、太芯＆太軸（重軸）が理想的といえるのではないか・・・と考えました。
ということで、試験前ですので手っ取り早く結論です。私は試験用シャーペンとして、

1. No.2のDr.グリップ0.9mm・・・問題文アンダーライン＆書き込み用
2. No.4のユニ芯ホルダー2.0mm・・・マーク用
3. No.3のマークシート用1.3mm・・・バックアップ用

の３本でいきます。プレスマンは軽すぎます。マークシート用も軽いのですが、ガッチリしたグリップがついてるので、チョイスしました。ペンテルのエルゴノミックスの1.3mm芯があれば、良いとおもうんだけどなぁ。
ちなみに、消しゴムはプラスのAIR-INを持っていきます。マークシート用紙と相性が良いように思います。
なお、上記はすべて、あくまで私見です。また、この日記に、“試験に蛍光ペンを利用する”旨のコメントをつけていただきましたが、連合会に確認されたところ『持ち込みダメ』と言われたそうですので、該当コメントを削除いたしました。今回の件にかかわらず、情報の最終確認はご自身でなさった上で、自己責任で利用していただきます様、お願いします。