フリクションライン 番外編
もう、フリクションラインについて書くのは終わりにしようと思っていましたが、あと1回だけ。
“uni プロパス・イレイサブル”との比較です。プロパス・イレイサブルも専用消し具で消すタイプの蛍光ペンです。写真はそれぞれの消し具で消したところです。ドチラも消えてますね(^^;。プロパス・イレイサブルの原理は良くわかりませんが、紙表面に固着しているインクをケズり落としているような感じがします(あくまでも“感じがする”だけ)。
項目 | frixion | propus |
重ね塗り | ○ | × |
発色 | △ | ○ |
下の文字の見えやすさ | △ | ○ |
耐水性 | × | ○ |
インク残量 | 見えない | 見える |
消し具 | ペン軸についてる | キャップについてる |
ってところです。なお、プロパス・イレイサブルは時間の経過と共に消えなくなるそうですので、“論点のハッキリしないトコロを仮にマークしておく”とか“マークしておいて覚えたところから消していく”という使い方は難しそうです。う〜ん、I.D.E.テキストマーク用には、いちおうフリクションラインを使うコトにします。