選択式対策&横断ゼミ

先週末 土・日の2日間、標記の短期講座がありました。『余裕があれば受ける。初学者や勉強時間をあまり取れない人は、あえて受けなくても良い』という講座です(^^;)。勉強計画の進捗状況を考えると、申し込まずに基礎固めに専心した方が良いのですが、昨年秋の時点では、まとめて申し込んだら割引があるのでオトクだな…などとミョ〜なビンボ〜根性で申し込んでしまい、申し込んだ以上は受講しなきゃもったいないな…というビンボ〜根性の延長で受講しました。
…結果、私の今の実力では、受講するのは早すぎたな…と思います。とはいえ、講義の中でアドバイスも色々といただきましたので、備忘録として書いておきます。
【選択式対策について】
まず選択式問題を解くときはイキナリ穴を埋めてはいけない、問題文を2回読むように…との事です。本試験では問題集のように【低在老について】などと表題がついてないので、まず、ナニについて書かれているのか見極めてから解答しないと勘違いして全滅の危険性があります(アドバイス身にしみます)。
さらに日常のトレーニングとして、択一式問題を解くときに『誤りの理由』を書くことが、同時に選択式対策になるとの事です(論点=選択式のキーワードのこと多し)。ただし、問題をつくる人は“変”なので、ミョ〜な語句を抜く場合もあります。その際、『確信が持てなければギャンブルはしないで確実に1点をとる』ようにとの事でした。具体的には、A、Bの答えが1,2の肢なんだけど、どちらがどちらかわからない場合はエイヤッ!でマークするのではなく、両方“1”(または“2”)をマークするという事。選択式の採点は同一肢が複数回マークしてあっても、エラーとしてハジかないのかな。
後は、模擬試験や答練で間違えたところは、なぜ間違えたのか(たとえば“医者”ではなくて“産業医”ならなぜ×なのか)…を理解することが大事だそうです。
講義(やカセット)の中で、選択式対策が必要なところやキーワード等は逐一指摘されますし、語句の説明も丁寧にされるので、ソコを意識してキチンと拾っていけば、今回の講座は受講しなくても良かったかな…って気がします(決して受講をおすすめしないわけではありません。基礎もロクに固まっていない私個人の話です)。
独学の方や他団体の方は、ポイントを絞ってまとめてあるし、どうしてソコが重要なのか、法改正・出題傾向・世の中の動向を踏まえて解説してあるのでので、効率良く勉強できるかもしれません。
【横断整理について】
…なんだか長文になってしまったので(^^;)、機会をあらためて書くことにいたします。