第40回社会保険労務士試験 解答解説会

iDE社労士塾の解答解説会に参加してきました。冒頭、iDE社労士塾に寄せられた復元解答の集計結果資料を配って、合格ラインについても少し話をされました。
資料によると、平成20年は、過去五年間の中で、“選択式はもっとも低く、択一式はもっとも高い”平均点になりそうです。
もう少し資料の数が集まってから、合格ラインの予想を出すとのコトでしたが、おそらく選択健保は救済アリ。択一合格ラインは、高くても45点止まりではないか・・・とのコトで、某所が出しているという、45点超えのラインは無いとの見方でした。
みんなが出来ない“ヘン”な問題は出来なくても救済処置があり、みんなが出来る問題は決して落としてはならない・・・というのは、ドコの受験団体でも言われる鉄則ですね。今年は特に身にしみました。みんなが出来ない問題を、たまたまマグレで出来ても、たいしてメリットにならず、みんなが出来るところが出来なければ致命傷です。
解答解説を聞きながら、あらためてじっくりと試験問題を見ました(じつは、試験問題の復習を優先的にしよう・・・などと思っていましたが、まだ見ていませんでしたwww)。で、せっかく正解にタドリついていながら、不正解に書き直した・・・って箇所を4箇所も発見しました。おそらく一度も見直しをせず提出していたら、4点は高かったと思います。そ〜ゆ〜トコロも含めて、私の実力なワケですが、なんだかクヤシイです。教室でなければ、ハンカチのカドッコを奥歯で噛んで“キーッ”って引っ張っているトコロでした。
“労働科目なら労災、社会科目なら厚年”がヤバイ・・・という思い込みがあったので、この2科目を中心に見直しをして、点数を下げてしまいました。見直しをする方法も考えないといけないなぁ。そ〜ゆ〜コテサキよりも、実力をあげるのが王道だと思いますが。
追記
見直して、間違っていたところを正しく直した・・・って箇所はないんですよね(^^;。模試では、結構、見直しで正解に直したところもあったんですが・・・。あきれた・・・というよりも不思議です。