カセットテープからCDへ

ide社労士塾の通信教材がCDに変わるようです。去年(一昨年だったかな)、『教材のCD・MD化の要望がありながらも、カセットテープで提供する理由』について、『倍速再生可能な機器が安価に手に入る』と言ったことを話しておられましたが、時代が変わったという事でしょうか。CDになると、

  • 頭出しがカンタンにできる(カンタンにできるように録音されてないとダメですが・・・)
  • シリコンオーディオに手軽に転送できて、全科目分持ち運べる(カセットテープだと、とても持ち運べる量ではないですね)
  • 弱点部分等、好きなところをリピート再生できる。

等々、メリットも多いように思います。コストが安くなったり、地球環境にヤサシクなったりもするかな。
再生スピードは、1.5倍速程度なら調整できるヤツありますよね。ダイヤルをクルっと回せば好きなスピードに出来るカセットの手軽さには及びませんが、mp3のスピードを変換するフリーソフトってのも、確かあったハズ。たとえば、CDからmp3に変換するとき1.3倍速にしておき、再生機器で1.5倍速で再生出来れば、なんとか2倍速近い速聴も出来そうな気がします(ちょっと音質が心配ですが)
各科目の『沿革・目的条文』『時効』『不服申し立て』の部分を、シリコンオーディオのプレイリスト等の機能を活用して、横断的に聴くとか、弱点部分のみまとめたりとか工夫すれば、効率良く聞けるような気がしますので、トータルではメリットの方が多いように思います。