2009年度の挑戦について

すっかり9月も半ばになってしまいました。iDE社労士塾の2009年度講義も始まりましたね(大阪教室は今週末から)。私はすでに5回目の挑戦になるので、例年にも増して色々と考えましたが、そろそろ2009年度の勉強について決めなければいけません。で、次のように検討しました。

2008年度の反省

2008年度の結果を自分なりに分析してみると、通学講座において提供された講義内容を、自分自身で消化しきれていない・・・というコトが敗因ではないかと思いました(これは例年のことなのですが・・・)。私の勉強は、平日はどうしても取れる時間が少ないので、土・日偏重型となっています。その貴重な土・日のうちの一日を講義についやしてしまうので、講義内容を消化する時間が少ないのではないかと思います(ぶっちゃけ、私の理解力が足りない・・・というのが最大要因かも(^^;)。

2009年度基本方針

反省を踏まえて、2009年度は、平日に受講(INPUT)を行い、週末に受講(INPUT)内容を押さえなおす・・・という作戦でいきたいと思います。受講(INPUT)について検討したのは、次の3つです。
【 通 学 】
もっとも効率的な方法だと思うので、例年、通学講座を選択してきましたが、残念ながらiDE社労士塾(大阪)では、平日の通学講座はDVD講座しかありません。さらに、大阪教室の場合、平日はナゼか火曜しかダメなので、おそらく土・日いずれかの半日を費やさないといけないような気がします。基本的に、仕事が終わってから受講する・・・というのを想定していないのかも知れません。せめて、もう一日(例えば木曜あたり)平日開校してほしいな>iDE社労士塾大阪教室。他団体(例えばTACやLEC)なら平日にも生講義が豊富にあるんですが・・・。
【 通 信 】
iDEの通信講座はわかりやすいと定評があるようですが、生講義にくらべるとずいぶん情報が抜け落ちているような気がします。ただ、今年からCDになったので、使いやすくなりました。平日の細切れ時間の活用がしやすいように思います。
【 独 学 】
いっそ独学しようか・・・なんてコトも考えました(4回も通学講座を受けていて、いまさら独学・・・っていうのもナンですが)。ずいぶん長時間、本屋で市販の基本テキストを立ち読み(^^;してみましたが、慣れないせいか、わかりにくく感じました。ボリュームが少なく、簡潔に書かれているのは良いのですが、試験に出る論点を羅列しただけ・・・って感じにも見えます。基本的なINPUTは市販の基本テキストで行い、法改正講座・模擬試験・答案練習などの短期講座を併用するというスタイルだと、費用面では多少節約できるんですが・・・。

結論

以上、検討した結果、基本独学+短期講座併用という方法にも未練は残るのですが、2009年度はiDEの通信講座(総合コースP)を選択することにしようと思います。今度の週末に申し込み手続きをします。通信講座の場合、スタートは9月末くらいになるようです。さあ、長いようで短い1年間、がんばろ。