資格の合否はノートで決まる！ その２

以前、資格の合否は「ノート」で決まる!について、テキトーでイイカゲンな感想(^^;を書いたところ、作者さんのブログで紹介されているのを見つけてビックリしました。
ここ → 【ご紹介感謝②】資格の合否はノートで決まる！ | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ
前に書いたのは、あまりにもテキトーすぎるのに、紹介してもらってなんだか申し訳ないような気がするので、多少補足というか追加というか書き直します(^^;。
チマタの勉強法の本では、“ノートを作るのは時間の無駄！テキストに直接書き込め！！”って書いてあるのが圧倒的に多いですね。逆の見方をすれば、ノートを作るのがオーソドックスな勉強法ってコトになるのでしょうか。とはいえ、どういうノートをつくれば良いのか・・・ってコトは私自身よくわからなかったので(^^;、とても興味深く読めました（私の今までのやり方は、とにかくテキストに全ての情報を集約する・・・という方法でしたので、ノートは作っていませんでした）。
この本で作り方が書いてある“６つの合格ノート”は、以下の通りです。

1. 学習管理ノート
2. 知識整理ノート
3. 弱点発見＆克服ノート
4. 暗記ノート
5. マルチノート
6. 直前総まとめノート

学習管理ノートはスケジュール帳、マルチノートは備忘録メモですので良いとして、学習対象に対して４つのノートを使うというのは、“ポケット１つ原則”に反するような気がして、ブッチャケしっくり来ない部分があります。が、2010年は、弱点部分を丁寧にツブしていくような学習を心がけたいと考えていますので、本書を参考に“ノート作成＆反復学習”を導入してみようかなと思っています。
なお、ノートの作り方だけではなく、文具＆ツールの紹介とかもあって文具好きの私には楽しめました。直前総まとめ用として推奨されているパラクルノには方眼もありますが、“方眼グラフノート”とは違うのでしょうか？

コクヨ ノート パラクルノ A6 方眼罫 70枚 ベージュ ノ-RD227S