一度はためして欲しい受験勉強7つ道具【独断と偏見のβ版】

受験勉強を続ける中で、実際にためしてみて効果があったんじゃないかな・・・と思うモノを書いてみます。

(1)ノイズキャンセリングヘッドホン

ソニー他、いろいろなメーカーからでてますね。通勤時の電車の中とかお子様がハシャギまわってるマクドナルドとかで、講義音声を聞くときに絶大な効果がありました。耳栓のかわりにも使えます。
本試験では耳栓を使えないコトから、雑音下でも集中できるようにするため耳栓等を使用しない勉強法もありますが、私は、1)時間が足りないため、効率を上げる必要がある。2)静かな勉強場所を確保できない。3)トシのせいか暗記が苦手・・・という三重苦を背負っていたので、INPUT時(テキスト読み等)には外の音をシャットアウトし、OUTPUT時(過去問演習等)には騒がしい中でもチカラを発揮できるよう訓練しました。

(2)ペーパーウエイト

『お金も時間も無駄にしない!通学徹底活用合格マニュアル』の“自習室に持参したアイテム”に書かれていたので、さっそく買いに行きました。“ペーパーウエイト”とはちょっと違うけど、トモエ算盤の“ブックストッパー”です。ハンズでは、クリップの色が写真の黒の他に、緑と赤がありました。クリップで挟むのでガッチリ押さえられてページをめくるときもスムーズですし、見やすいようにある程度の角度がつけられます。問題集のページがめくれないように左肘で押さえ、ノートを左掌で固定しつつ・・・なんて姿勢で勉強してませんか?。私はソレで背中を痛めました(^^;。

ブックストッパー

ブックストッパー

(3)書見台

角度が調整できる折りたたみの出来るモノを選びました。書見台の説明書によると、“机の上に平らに置いたテキストを見るためうつむくと、首の血管が圧迫されて脳への血流が悪くなる”・・・ので書見台を使うと効率が上がるのだそうです(ホンマかいな)。
実際使ってみると、ラクなような気がします。さらに机も広く使えます。本に直接書き込みするのが難しいですが、講義を聴いたり本を読みながら解りにくいところが出てくれば、ポストイットに書いて貼り付けるって方法を実行していたので、まったく問題なし(これも“合格マニュアル”で紹介されてました)。お風呂のフタに固定するタイプの書見台もあるので、リラックスしながら当日分の講義を振り返るのに使えますよ。

(4)油性ボールペン JETSTREAM

TACの岡根先生もIDE社労士塾の井出先生も書きまくる勉強法を推奨していたので実践したのですが、ハンパなく肩がこってスグに腕があがらなくなりました(トシはとりたくないね(^^;。まったく)。2B鉛筆やプラチナ プレスマン、万年筆等を試してみましたが、一押しはコレ!軽くかけて手が汚れないです。

(5)ロジカルノー

お徳用セットのノートを買って弱点ノートを10冊以上作りましたが、試験直前期に文具店で見つけて使ってみました。使いやすい!!一行を三分割するラインがあるので、図や表が素早くキレイに書けます。もっと早くに使えば良かった。表紙に漫才師のシールとか貼ってるからナメてた。

(6)貼ってはがせるノリ

IDE社労士塾のテキストはヨソと比べて図表が少ない気がします(別冊の板書ノートで提供してる)。特に試験直前期には色々な資料を参照しているヒマがないので、各図表とか模擬試験の解説等、自分に必要だと思うものはあらかじめテキストの該当箇所に貼り付けました。マスターして邪魔に感じるようになればカンタンにはがせます。

(7)おまもり

最後はやはりコレ(^^;。効きます(^^;。

(おまけ)倍速再生ICレコーダー

皆さん使っておられると思うのでリストに入れませんでしたが、実はコレが一番合格に貢献したと思います。IDE社労士塾の講義CDはスタジオ録音なので聞きやすいため、2倍速でも余裕で聞き取れます。慣れれば2倍速でも遅い感じがします。時間短縮効果や集中力UPだけではなく、自然と問題文を読むのが早くなるという予想外の効果も!。