2011年行動指針について

合格発表があってから1ヶ月ほど、図書館や本屋で目に付いた本を片っ端から、かなりの数の本を読みました。
人生にナニかあったとき、外に答えを求めてしまうのは、私の悪いクセです。本をたくさん読んでも、いろいろなアプローチがあるんだなぁ・・・ってコトはわかりますが、私の現状に対するズバリの正解が書かれている本にめぐりあう可能性はほとんど無いワケですが、ついつい探してしまいます。自分で問題に向き合って、自分自身で答えを出すべきコトです。
ただ、人生の転機を迎えたとき、それをプラスに生かすための“力”について書かれてあった本に出会ったコトは、ここ数ヶ月の収穫でした。

“やろうかな・・・と思ったことをとりあえずやってみて、生じた偶然を生かす5つの力”

  1. 好奇心を持ち新たな機会を探す力(好奇心[Curiosity])
  2. 失敗しても繰り返し続ける力(持続性[Persistence])
  3. 必ず新しい機会が生まれると信じる力(楽観性[Optimism])
  4. 信念や態度、行動を柔軟に変えられる力(柔軟性[Flexibility])
  5. 結果がわからなくても行動を起こせる力(冒険心[Risk Taking])

ついつい止まってしまう人のための高速回転仕事術より。カッコ内は、wikipediaで示された5つの行動特性より)

これらの“力”を使ったケースは、その幸運は偶然ではないんです!で具体的にこれでもかぁ!ってぐらい沢山の例がかかれています。先に“5つの力”について読んでいたので、これらのケースも素直に受け入れることができました。
で、これらの5つの力を、2011年の行動指針のカタチにしよう・・・と、新年を前にして、そんなことを考えています。