【社労士受験】来年(H24年)社労士受験に挑戦しようかと考えている皆さんへ

つい最近、“今年必ず合格する”の精神で最後までガンバって!!・・・って書いたばっかりなのに、もう諦めて来年挑戦しろってか!!・・・と、誤解を生みそうですが、ココで書きたいのは、基準障害による障害年金風の表現をすると“初めて受験”される方(これから1年かけて準備をし、来年初めて受験する人)に対してオススメしたいコトです。

 

最初に、勉強方法として、独学でいくか通信教育か通学か・・・とか、ドコの教材が良いか・・・とか、いろいろと迷われると思いますが、まずは大きな本屋さんへ行って、いろいろな教材をナットクがいくまで見比べるコトをオススメしたい。実は本屋さんで、今が一番教材が揃っている時期です。法改正、白書統計、横断、予想問題、模擬試験問題、等の教材は、店頭に並んでいる期間が短いです。今はいろいろな教材を見比べて、自分に一番ピッタリくる教材をシリーズを通してじっくり選べるチャンスです。

 

次に学校を利用する場合ですが、これは講師との相性が、かなり大きなウエイトを占めていると思います。同じ学校同じ教材を使っていても、講師によって教え方は全然違います(講義で配るレジュメも、全然違います)。テキストで大体の相性を見極めたら、体験授業等を利用して、できるだけ多くの講師の講義を体験してみてください。決して安い費用ではないので、利用できるコトはトコトン利用した方が良いです。今思いっきり迷ったほうが、後々ブレずにすみます。

 

最後に、試験が終わる少し前くらいを見計らって、試験日当日に試験会場に行ってみることをお勧めします。出口の所で各受験団体が資料を配っています。いろいろな所の資料をイッキに効率良く集めるチャンスです。以前はクリアファイルに入っている資料が多かったので、一年分のクリアファイルをココで調達する・・・といった人もいましたが、最近はチョッピリクリアファイル率は落ちてますね(^^;。今年は試験の順番が変わった関係から、解答速報は無いでしょうけど、解答解説会の案内が多いと思います。できれば解答解説会にも参加して色々な解説を聞いてみると、自分に合った所が見つかるかもしれませんね。

 

試験が終わった後、やったぜーっ!って感じのオーラを持った受験生が資料を求める受験団体は、その受験生に信頼されているというコトですから、いい団体かも知れませんね・・・・っていうのは冗談です(^^;(^^;。試験が終わった後、だいたいは皆さんガックリきているので、その点はあまり参考にならないかもしれません。