【社労士受験】YAGNIの原則について

YAGNIは、"You ain't gonna need it"の略で、“そんなの必要ないって”という意味だそうです。
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社労士試験に当てはめて考えると、特にこの時期、答練や模試や色々な勉強の過程で、“ココも押さえておいた方が良いかもしれないな。関連項目だし・・・”みたいな感じのコトをフッっと思いつく事があります。
で、予想が的中して、ソコがズバリッ!!出題されるコトもあると思います。
ただ、可能性の問題です。
合格後、合格祝賀会とかで色々な話を聞きましたが、“万全の体制で試験に望んだ!”という人はほとんどいませんでした。
おそらく、弱い箇所・不十分な箇所を抱えたまま試験に挑む人が多いのでしょう。
もし、本試験までに試験勉強に割ける時間が十分でないと予想されるなら、ナニにどれくらい時間を割くか・・・・ってコトを検討しながら、捨てる勇気(少なくとも、後回しにする勇気)が必要になる局面も多いと思います。
試験日まで70日をきったようです。
試験日が近づいて、いやおうなしに(^O^;)集中力が上がって、効率良く勉強の成果がでる大事な時期です。
この局面を上手に乗りきれるよう、お祈りしております