TAC社労士講座感想3

過去問題集について

TACの教材の過去問集は、過去5年分が、『問題編』と『解答・解説編』の2分冊になっています。問題は科目別に分類してあります(平成16年の労基の選択式の後、同じ労基の択一式が10問って感じです)

良いな・・・と思ったところ

  • 法改正があったところは※印がついてるのですぐわかる。
  • 余白たっぷり!。どんどん書き込める。
  • 1回の試験のボリュームがどれほどのモノか良くわかる。休みなしで行う午後の択一式試験。事前に慣れておく必要がありますよね。

イマイチ・・と思ったところ

  • 過去問は、初学者にとって、テキスト2〜3回読んだところで、なかなか歯が立ちません。結局いつも2冊持ち歩かなければなりません。
  • テキストと連動してない。根拠条文は書かれていますが、ソレがテキストのドコか?・・ってのを探すの大変です。
  • “○”の選択肢の場合、『設問のとおり正しい』としか書いてない。

IDE社労士塾の問題集は、テキスト頁数も書いてあるし、“○”の問題にもナニヤラ書いてます。私の場合、最初の内は『問題そのものがナニ書いてるのかわからない』(^^;)・・・ってレベルだったので(だった・・っていうか、今も?)、“○”の選択肢にもナニか書いてあればたすかるんです。