勉強の基礎体力強化

寝る直前まで読もうと積んだ枕モトのテキストは、今もそのままです。ページの間から復習ポイントを表すポストイットが一杯ハミ出てます。手帳をちょっと過去へめくると、日々の問題数ノルマや進捗状況、模擬テストの点数や補強課題が、仕事の予定に負けないくらいのスペースを取って書き込まれています。
それでも、試験から1週間経ちました。教材が詰まって重かったカバンも、今はとっても軽いです。つり革を持たずに両足を踏ん張って問題集を解いていた通勤時間も、今は遠慮なく座ってのんびり寝ています。
人間の記憶は指数関数的に減少する・・・という、エビングハウス忘却曲線とか考えると、この1年間の学習をムダにしないためには、そろそろ来年に向かってナニかを始めたほうが良いのかもしれません。でも、なかなかそんな気になれないです。来年用のテキストや問題集は、10月下旬にならないと発売されないだろうし、試験結果だって、まだ完全にダメって決まったワケでもないし。
で、10月までの1ヶ月間、次の1年を戦う為の基礎力を養おうと考えました。
前から気になっていた
速読に挑戦します。

<目と脳がフル回転>速読らくらくエクササイズ

<目と脳がフル回転>速読らくらくエクササイズ

エクササイズって名前だけあって、実際のトレーニングについて詳しく書かれてるのが選んだ理由です。
この本の他には『30日で脳を鍛える「逆聴」リーディング 近代文学編』っていうのも気になりました。トレーニング期間がちょうど30日だし。でも、本のサイズが大判なので断念しました(通勤時間にトレーニングしようと考えています)。
いちおう書いとこ・・、Amazonギフト券欲しい!。ん?キーワードリンクしない。