i.D.E.社労士塾 講座別合格率

以前にも書きましたが、2009年度は、i.D.E社労士塾の“社会保険労務士受験講座通信総合コースP”を申し込みました。すでに第一回目の教材が届いています。で、いまさらですが、この講座を受講していた人の合格率ってどんな感じなのか、ちょっぴり気になるので、例によって中央職業能力開発協会(JAVADA)で調べてみました。

i.D.E.社労士塾 講座別合格率

方法 講座名 18年合格率 17年合格率 受講料 参考
通学 基礎マスターゼミ 7.9 11.4 168 21.3
通学 総合コースA 22.5 20.5 264 11.7
通学 総合コースD 13.3 11.8 244 18.3
通学 総合コースE 12.5 8.1 208 16.6
通学 総合コースH 12.9 9.1 208 16.1
通信 総合コースN 9.4 7.2 189 20.1
通信 総合コースP 11.1 11.0 159 14.3
通信 本科ゼミ 7.2 8.5 126 17.5
通学 本科ゼミ 11.7 11.9 144 12.3

受講料は単位千円。参考は平成18年度合格率1%あたり受講料(^^;
javadaホームページより引用。講座名・内容・受講料等は、かわっている可能性アリ。

受講している総合コースPの合格率がそれほど悪くないので、とりあえず一安心です。講座間で、特にコレといった特徴や法則性は見あたりませんね(^^;。あえていえば、総合コースAの合格率が突出しているコト、短期ゼミをたくさんセットしている講座が必ずしも合格率が高いわけではないコトくらいでしょうか。当たり前のようですが、講座を受けるだけではダメで、きちんと消化しなければ意味がない・・・ってコトを表しているように思います。受講している人は、初学者の人もいれば、何年もチャレンジしている人もいるでしょうから、たとえば、初学者の人が多い講座であれば、社会保険労務士試験の全体の合格率よりも低かったりするのかも知れません。
また、26万かけて231時間講義をうける一番合格率の高い講座を受講しても、10人中2人しか合格しないキビシイ試験だというコトも、あらためて感じます。私の総合コースPだと、目安として、成績が上位1割に入っておかないといけないようです。
いろんな団体の資料があるので、講座を決めるときは、参考までに見ておくのも良いかもしれませんね。でも、大切なコトは、その講座が自分の勉強スタイルにあっているかってコトにだとおもうし、同じ講座でも講師によって全然違うので、講座を決める時は体験入学をするのが一番良いと思いますけど。